Japan R.G.Federation
 新体操の基礎知識
ここでは新体操の種目ごとの採点基準や見どころなどをご説明します。 採点方法や細かいルールなどは競技会によって違う場合があるので、 詳しく知りたい方はそれぞれの競技会の説明事項を参照してください。
 R  O  P  E 

● ロープ ●

ロープはなわとびと同じように使うこともありますが、空中に投げたり、身体に巻きつけたり、幾重にも折り曲げたりと、様々な操作をします。軽やかなステップやダイナミックなジャンプが要求される競技ですが、ロープが床についてゆがんだり、張りがなかったりしたら魅力も半減してしまいます。ロープの持ち方や投げ方などのテクニックや、空中に舞うロープがまるで生きているかのようにしなやかに動く様が見所です。
 H  O  O  P

● フープ ●

フラフープを思い出してもらえばフープがどんなものか感じはつかめると思いますが、動きはほかの手具には見られないようなダイナミックな表現ができるものです。投げるとき受けとるときなどのタイミングがポイントになってきます。高く投げて受け止める代わりに、体を通 して受けたりと、柔軟な動きとハイレベルなテクニックが必要とされ、特に投げ技の大胆さは見応えがあります。
 B  A  L  L 

● ボール ●

女性が手のひらで持てるくらいの大きさのボールなので、女性らしいやわらかな動きの表現がポイントになってきます。ついたり、体の上を転がしたり、美しく流れるような優雅さが見所と言えるでしょう。ボールをつかまないで、そっと手のひらに乗せるような繊細さと、高く投げて受け止めるときのダイナミックさとのコンビネーションは、思わず見とれてしまいます。
 C L U B S

● クラブ ●

一見マラカスのように見えるこの手具は、2本1組で使います。2本を同時に使うので集中力も2倍となり、ほかの競技より難しいかもしれません。クラブをくるくる回したり投げたりしますが、例えば右手で投げて左手で回すというように、左右違う演技をすることもあります。特に注目したいのは2本のクラブを同時に、または次々と投げては受け止める投げ技です。クラブの巧みな操作テクニックと、リスクの高さがスリリングです。
 R I B B O N

● リボン ●

新体操と言えば“リボン”というように、もっともポピュラーな手具です。鮮やかなリボンの流れるような動きとしなやかで美しい体の動きとがみごとにマッチしています。このリボンの美しさを維持するためには、常に手首を動かし続けなければなりません。リボンは6メートルもあり、床についても、絡みついて結び目ができていてもいけません。見た目より力のいる種目です。